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Nekozouneko Server 利用規約

この利用規約(以下「当規約」)は、Nekozouneko Group(以下「当グループ」)が提供するNekozouneko Server(以下「当サーバー」)でご利用の皆様(以下「プレイヤー」)により良いゲームプレイを提供するため規則、規定及び条件を定めるものです。プレイヤーの皆様には、当規約に同意いただく必要があります。

第一条(適用)

  1. 当規約は、当サーバーとプレイヤーとの間の一切の関係に適用されるものとします。
  2. 当規約は、当サーバーに参加した時点で同意したものとします。
  3. 当グループは、当規約の理解を推進する目的で翻訳版及び要約版の発行を行うことがあります。ただし、本文書を原文とし、これによりプレイヤーに生じた不利益について、当グループは一切の責任を負わないものとします。
  4. 当規約は、民法第五百四十八の二に基づき規定される定型約款であり、プレイヤーは同条第二号における、みなし合意として契約を締結するものとします。

第二条(附則)

  1. 附則とは、当規約に一定の形で規定できないため、個別で追記した補助的な規約とします。
  2. 当規約と附則の間で矛盾が発生した際は、特段の定めなき限り附則を優先します。
  3. 各項にあたる特別な各種定め(以下「個別規定」)は、附則と同等のものとします。

第三条(禁止事項)

プレイヤーは以下に該当する行為をしてはなりません。

  1. Mojang AB及びMicrosoft Corporationが定めるEULA(MINECRAFT エンドユーザー ライセンス契約)に抵触する行為
  2. 当サーバーに対して、DDoS/DoSやハッキング等の攻撃を試みる行為又はこれによって当サーバーへ損害を与える行為
  3. 当サーバーに対して、悪意を持ってゲーム上の異常な負荷を与え、他者のユーザーエクスペリエンスを阻害する行為その他当サーバーへ損害を与える行為
  4. VPN又はプロキシ等を使用するなど、通信を別媒体で経由させて接続元を偽装しながらアクセスを試みる行為又はアクセスする行為
  5. Minecraftアカウント等の同一アカウントを、複数人にわたって利用し、アクセスを試みる行為又はアクセスをする行為
  6. 当サーバーから科された処罰を回避する目的で、同一人物が処罰が科されたアカウントとは別のアカウントでアクセスを試みる行為又はアクセスする行為
  7. 当事者間で同意を得ていないプレイヤーの殺害行為又は殺害には至らないが、攻撃を行い体力若しくは防具に損害を与える行為
  8. 他者の許可を得ずに、当該プレイヤーの所有物(建造物及び工作物を含む)に損害又は損失を与える行為(以下「荒らし行為」)
  9. 当サーバー内のMinecraftワールド上で、その運営を目的として設置した建造物及び工作物その他プレイヤーによって設置された公共的な目的とする建造物及び工作物(以下「公共物」)の範囲内で景観を損ねる行為
  10. 当サーバー内のMinecraftワールド上で、他者の所有物(建造物及び工作物を含む)であることが明白な範囲において、その所有者の許可を得ずに侵入を繰り返すなど、所有者の不利益になる行為又は所有者を不快にさせる行為
  11. 一般に平等でプレイヤーが使用できるゲーム機能(以下「バニラ機能」)と比べ、優位性を不正に向上させ、又は顕著に向上させる追加機能(外部ソフトウェア及びハードウェアの改造等)その他当サーバーが明示的に許可していないMODを利用し、アクセスする行為
  12. プレイヤーの実際の操作によって達成できる行為の一部又はすべての動作を自動化する行為
  13. Microsoft社が公認していない動作又は当サーバーが想定しておらず、明示的に許可していない動作(以下「バグ」)を利用する行為
  14. ゲームバランスの設定の不備などによって、異常に高い効率が得られる状態及びゲームシステム上のバグ又は不具合などを含む、一般に長期的なゲームシステムを維持する観点に反する状態を知りながら、当サーバーに報告せず、継続的に利用する行為
  15. 秩序及び景観を損ねる恐れがある公序良俗に反する不適切なスキン又はユーザー識別子を使用してアクセスする行為
  16. 当グループに所属する者がオリジナルで作成したスキン又はユーザー識別子などの固有のものに意図して類似させ、なりすますなどの混乱を招く行為
  17. 暴力的な内容、挑発的な内容、人種差別若しくは性別差別その他の差別につながる内容、わいせつな内容、政治的な内容、宗教的な内容又は反社会的な内容などを含む他者に不快感を与える発言及び公序良俗に反する発言
  18. 他者の個人情報を入手しようと試みたり、自他の個人情報を第三者が閲覧可能な場において言及する行為
  19. 不必要に連続して類似する内容又は意味のない内容のチャットを送信する行為(以下「スパム行為」)
  20. 当サーバーが許可していないサーバー、コミュニティ及びSNSの宣伝及び勧誘行為
  21. 当サーバー内におけるアイテム、通貨及びサービス等の価値があるものを法定通貨(リアルマネー)を用いて取引する行為
  22. 当規約に違反したと推測されるプレイヤーに対して、私刑等の不正な手続きに基づく制裁又は処罰を科す行為
  23. 自他の規約違反を知りながらそれを隠蔽し、又は隠蔽を幇助する行為
  24. 前各項に準ずる程度の行為
  25. その他、当サーバーが不適切であると判断した行為

第四条(処罰)

  1. 当サーバーは、次に掲げる事項のいずれかに該当するプレイヤー対して事前に通知することなく、当サーバーの利用の一部又はすべてを停止する制裁的目的をもって、処罰を科すことができます。
    1. 第三条に定める各項のいずれかに該当する場合
    2. 他者に不利益を与えるなどの迷惑行為の遂行を目的としたコミュニティに所属又は関与している場合
  2. 当サーバーがMinecraftサーバー上で科す処罰は、次に掲げる種に限るものとします。
    1. 警告
    2. ミュート(期限付き又は無期限)
    3. 現接続の遮断(一時的に行う強制ログアウト)
    4. アクセス禁止(期限付き又は無期限)
  3. 当サーバーがDiscordサーバー上で科す処罰は、次に掲げる種に限るものとします。
    1. 警告
    2. タイムアウト(期限付き)
    3. ミュート(無期限)
    4. 参加禁止(無期限)
  4. 当サーバーは、実施した処罰が次に掲げるいずれかに該当する場合、その処罰の解除を行います。
    1. 処罰の制裁執行期限が満了した場合
    2. 証拠不十分又は嫌疑不十分であると判断した場合
    3. 本人の異議申し立てにより、当規約の違反に該当しないと判断した場合
    4. その他、当サーバーが処罰の解除が適当だと判断した場合
  5. 当サーバーは、処罰事由及びこれに付随する関連情報について、一切の開示義務を負わないものとします。

第五条(建造物)

  1. 当サーバーは、建造物が公共物の範囲外において、次に掲げるいずれかに該当する場合、撤去することができます。
    1. アクセス禁止(無期限)又は特定のIPアドレスからのアクセス禁止(無期限)が科されたプレイヤーの建造物
    2. 最終ログインから2ヶ月以上が経過したプレイヤーの建造物
    3. 当サーバーに損害を与える恐れがある程度の運用負荷が高い建造物(レッドストーン回路及びトラップ装置などを含む)
    4. その他、著しく公益に反する恐れがある建造物
  2. 当グループのEntertainmentが配信活動上で使用すると定める特定のサーバーでは、プレイヤーのいかなる建造物の著作権も当グループに帰属するものとします。
  3. 当グループは、前項に関して著作者人格権を一切行使しないものとします。

第六条(ロールバック)

当サーバーは、次に掲げるいずれかの場合に関して、ある時点から元のある時点へ状態を復元する操作(以下「ロールバック」)を実施することができます。

  1. 当サーバーの行ったロールバックに不備があった場合
  2. 当規約に抵触したプレイヤーによって、他プレイヤーへ被害が生じた場合
  3. 当サーバーのシステムの不具合によって損失が生じた場合
  4. 前各項に準ずる程度の一般に認められる損失が生じた場合

第七条(異議申し立て)

  1. プレイヤーは、当サーバーから科された処罰に関して、次に掲げる条件のすべてを満たす場合に限り、異議申し立てを申請することができます。
    1. 申請日が処罰の執行日から2ヶ月以内であること
    2. 以前に同一の執行について異議申し立てを申請していないこと
    3. 当該プレイヤー本人からの申請であること
  2. 異議を申し立てるとき、プレイヤーは異議として認められる程度の根拠を提示するものとします。

第八条(方針の決定)

当サーバーは、プレイヤーに事前の通知をもって、当サーバーが提供するゲームコンテンツを変更、追加又は廃止することがあり、プレイヤーはこれを承諾するものとします。

第九条(対応方針)

当サーバーが実施する対応(処罰及びロールバックなどを含む)の詳細は、当サーバーが定める対応方針に従うものとします。

第十条(当規約の変更)

  1. 当サーバーは、民法五百四十八条の四に基づき、プレイヤーに事前の通知をもって当規約を変更できるものとします。
  2. 当サーバーは、プレイヤーの一般の利益に適合する場合、事前の通知なく当規約を変更できるものとします。

第十一条(仲介依頼)

  1. プレイヤーは、当サーバーの管轄内において、当規約に抵触しないプレイヤー間の紛争等について、中立的な判断者としての仲介を当サーバーに依頼することができます。
  2. 当サーバーは、当サーバーが紛争に仲介する合理性があると判断し、及び紛争の当事者が仲介に合意した場合、介入することができます。
  3. 当サーバーによる仲介が確定した後、当事者は当サーバーの決定に従うものとし、又これに異議を申し立てることはできません。

第十二条(個人情報の取扱い)

当グループは、当サーバーの利用によって取得するプレイヤーの個人情報について、当サーバー「プライバシーポリシー」に従って、適切に取り扱うものとします。

第十三条(当サーバーの提供の停止)

当グループは、次に掲げるいずれかの事由があると判断した場合、プレイヤーに事前に通知することなく、当サーバーの一部又はすべての提供を停止又は中断することができるものとします。

  1. 当サーバーにかかるシステムの保守点検又は更新を行う場合
  2. 地震、落雷、火災及び停電を含む、自然災害などの不可抗力により、当サーバーの提供が困難である場合
  3. システムの根幹若しくは中枢部分の破損又はシステム及び通信回線等が停止した場合
  4. その他、当グループが当サーバーの提供が一般に困難と判断した場合

第十四条(免責事項)

  1. 当サーバーは、当サーバーが提供するコンテンツに、事実上又は法律上における瑕疵(RASIS、情報システム上の欠陥、権利侵害などを含む)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
  2. 当サーバーは、当サーバーが提供するコンテンツに起因してプレイヤーに生じた損害について、当サーバーの故意又は重大な過失を除き、一切の責任を負わないものとします。
  3. 当サーバーは、プレイヤーと他プレイヤーとの間又は第三者との間において生じた取引、契約、連絡及び紛争等について一切の責任を負わないものとします。
  4. 当サーバーがプレイヤーに対して当規約に基づく制裁行為を執行した結果として利用が停止した場合においても、特定商取引に関する法律(以下「特定商取引法」)に基づく売買契約の取り消し等の対応は、別途定める特定商取引法に基づく表記により規定されます。
  5. プレイヤーの皆様は、数あるコミュニティから当サーバーを自ら選択して利用することができる権利を有しているものと同様に、当サーバーもご利用いただくプレイヤーの皆様を選択することができる権利があるものとします。

第十五条(権利義務)

プレイヤーは、利用契約上の地位又は当規約に基づく権利若しくは義務を第三者に譲渡し、又は担保に供することはできません。

第十六条(準拠法及び裁判管轄)

  1. 当規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。
  2. 当サーバーが提供するコンテンツ及びサービスに関して紛争が生じた場合には、当グループの通信事業者上の代表者の所在地を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄とします。

備考

  • 令和7年1月12日 制定及び公布
  • 令和7年1月19日 施行
  • 令和7年4月4日 改正(公布)
  • 令和7年4月11日 改正(施行)
  • 令和7年5月22日 表記揺れの修正(付則→附則)
  • 令和7年11月5日 第三条(禁止事項)第22項(リアルマネートレードに関する禁止条文)の追加(公布)
  • 令和7年11月12日 第三条(禁止事項)第22項(リアルマネートレードに関する禁止条文)の追加(施行)
  • 令和7年11月21日 改正(公布)
  • 令和7年11月24日 改正(施行)